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  • 2025/08/07 10:09

    お客様


     日頃は、当SHOPをご利用頂きありがとうございます。今日は、「Towelのお取り扱い」に関して書かせて頂きます。
    Towelはパイルというループ状の糸が出ているのが、他の織物と一線を画しています。このループがあることで吸水したり、肌あたりがよかったりします。ただお取り扱いにはご注意が必要です。

    (洗濯時のご注意)
    ・たっぷりの水量でお洗濯する。
    (理由)他の繊維物とのこすれをできるだけ少なくするのと、水量が多いと汚れが落ちやすくなります。
    ・洗濯ネットに入れていただく。
    (理由)ほかの繊維物とのこすれ合いがさらに少なくなり、Toweへの摩耗が減り、長くもちます。
    ・柔軟剤はTowelが固くなるまでは、使用しないでください。
    (理由)柔軟剤には界面活性剤が含まれており、これが洗濯で落としきれないとTowelの表面に膜がはったような状態になり、水分を吸わなくなります。また毛羽落ちが多くなります。 
    (干すときのご注意)
    ・Towelの端を持ち、パタパタと10回~20回程度振ってから干します。
     これをしますとパイルが立ち上がってふかふかに仕上がります。特に無撚糸(むねんし)Towelの場合は、それがよくわかります。
    ・風通しの良い場所の陰干しをお勧めいたします。
    (理由)
    紫外線による繊維の劣化や色褪せが防げます。またTowelの風合いを保つのに適しています。また風通しがいいと生乾き臭の発生を防げます。

    以上がTowelをお取り扱いする上で、大切なことになります。Towelの糸のほつれは、大方パイルのひっかけで糸が伸びてしまった個所から始まります。それを防ぐのはやはり洗濯ネットに入れていただき、洗濯いただくのが最適です。また当SHOPの巾着入りTowelは、BAGの中での他のものとのこすれをケアしてくれます。つまりTowelを長くお使いいただけます。近年、お客様のご利用の傾向は、自分好みのMY TOWELを長く使うのが傾向です。ぜひ今日の記事をご参考にしていただき、素敵にまたオシャレにそして大切に長くご利用くださいませ。

    DREAM FUTURE SHOP
    店長 タオルソムリエ 小川 洋一